R4年度採択「スマート農業実証プロジェクト(スマート農業産地形成実証)」
アウトリーチ活動
outreach
活動実績
2022年
8月12日 / 実演会 / JAきたそらち管内 / ロボットトラクタの実演会 / 5名
8月25日 / 実演会 / 沼田町 / ロボットトラクタの実演会 / 10名
8月29日 / 実演会 / 由仁町 / ロボットトラクタの実演会 / 8名
9月2日 / 視察 / 青森県西北地域県民局地機農林水産部 / スマート農機の視察
9月13日 / 研修 / 岩見沢東高校 / スマート農業技術についての授業 / 197名
10月11日 / 実演会 / 全国農業共同組合中央会 / 当別町 / 北海道ハイテクノロジー専門学校 / スマート農機の実演及び撮影取材 / 80名
10月12日 / 研修 / 幌加内高校 / スマート農業加速化実証内容説明 / 20名
10月26日 / アグリビジネス創出フェア2022(東京ビッグサイト) / 実演動画・ポスター展示
10月27日 / 実演会 / 由仁町 / VTOL型UAVセンシングの実演会 / 10名
11月1日 / 実演会 / 沼田町 / VTOL型UAVセンシングの実演会 / 20名
11月15日 / 視察 / 大野農業高校 / スマート農業加速化実証内容説明 / 7名
2023年
1月18日 / 講演・展示 / 石狩管内農業者、JA、市町村等 / 石狩振興局主催の石狩管内スマート農業セミナーにて事業内容紹介
6月13日 / 展示 / 北北海道学校農業クラブ連盟リーダー研修会 / スマート農機の実機展示、仕様の説明など / 40名
6月13日 / 視察 / 共和町 / スマート農機の使用状況説明と実機視察、スマート農機の効率的な使用について、基盤整備を含めた作業省力化への取組紹介 / 9名
6月29日 / 視察 / 鷹栖町地域農業推進会議北斗支部 / スマート農機の実機視察、スマート農業技術の成果報告など / 10名
7月13日 / 研修会 / 中札内農協青年部 / スマート農業技術の成果報告など / 12名
9月27日 / 視察・講演 / 北海道大野農業高等学校生徒 / ICTやIot等の先端技術を使ったスマート農業について / 9名
10月16日 / 視察 / 酪農学園大学教員・技師 / スマート農機実機視察・説明、成果報告など / 10名
10月18日 / 視察 / 神奈川県立横須賀高校 / スマート農業についての研修とスマート農機の見学 / 42名
11月20日~22日 / 展示 / 農林水産・食品分野、研究機関、関連事業者 / アグリビジネス創出フェア
11月29日 / 講演 / 衛星データ解析技術研究会会員 / 衛星データやIoT技術を用いたスマート農業、地域DXについてなど / 40名
2024年
2月20日 / 講演 / 由仁町農業者関連 / スマート農業技術の成果報告など
報道実績
11月5日・11月7日
テレビ北海道 / YouTube動画(「けいナビ」TVhテレビ北海道 TV HOKKAIDOチャンネル)「けいナビ」にてスマート農機とシェアリング利用について放送
YouTubeに放送内容を動画として配信
https://www.youtube.com/watch?v=TW6W6zpjRls
11月30日(前編)・12月9日(後編)
YouTube動画(JAグループチャンネル) / JAグループ×乃木坂46「国消国産」特設サイトにおける「乃木坂46と一緒に国消国産を学ぼう!」の動画配信において、スマート農業について紹介
(前編):ロボットトラクタ、UAV
https://www.youtube.com/watch?v=sm7aRXp3v-o
(後編):自動アシストコンバイン
https://www.youtube.com/watch?v=wpDAKZtIrRY
雑誌
新農林社の雑誌(3月号)に本実証及びスマート農機の原稿を掲載予定
実証課題で取り組んだスマート農業技術を産地内ほかに普及するための今後の取組・考え方
・本実証において、継続的な利用が必須である。これについては、参画者と連携し、継続して技術活用を行うことを前提としている。特に可変施肥やタンパク値マップを活用した品質の向上については、JAでの受け入れ体制の変更が必要となる。これについては、JAきたそらちが参画していることから、この対応方策をもとに各地域での技術導入による受け入れ体制についての啓蒙(JA空知南、JA北石狩、JA北いぶき)も図る。
・活動内容について、情報を進行管理役企業ホームページに掲載し、実証内容及び継続内容について周知する。
・各地域の研究会組織に対しても年度末での報告を継続して行い利用農業者の増加を図る。
・本提案にある地域間の事業者連携によるシェアリング体制を構築し、継続的な活動を行うことで、シェアリングの促進によるスマート農業技術の普及実装及び農業者の収益向上に係る取り組みを継続する。
・当別町においては、本実証終了後、自治体も参画する当別町IoT活用連絡協議会と連携し、成果の普及促進を進める。
・沼田町においては、事業終了後についても自治体も参画する沼田町中山間地域等直接支払制度推進協議会を中心として、本実証成果の普及促進に努める。
・由仁町においては、本事業終了後においても、同町に適したスマート農業の現場実装の推進、拡大を進めるとともに、取組内容を還元し、北海道の水田地帯におけるスマート農業の推進を図ることを目的とした方針に基づき、自治体も参画する由仁町スマート農業実証事業会議において、成果の普及促進を行う。
また、今後の総合戦略の策定に向け、先行技術の導入の検証を進めるにあたり連携する市町村を求める自治体でもである。課題設計書の内容の写しになります。コンソ会議で協議できればと考えております。
・自治体間の連携という観点では、JAきたそらち管内の沼田町と深川市においてはお天気システムによるスケジューリング機能の部分での連携やドローン計測について他自治体との連携についての希望がある。
・JAきたそらちにおいては、2020年に設立された「JAきたそらちスマート農業技術研究会」(農業改良普及センター(空知:北空知支所、上川:士別支所)、ホクレン農業協同組合連合会、(一財)北海道農業近代化技術センター、JAで構成)を中心として、空知農協連や空知南部北部協議会を通じ、JA北いぶき、JA北いしかり、JAそらち南、JA美唄、JAみねのぶ等地域のJAでの受け入れ体制の啓蒙も含めた本事業の成果の普及を行い、地域農業ビジョンの実現を達成するものとしている。
・新たな人材育成として、参画する酪農学園大学においては、リモートセンシングの講義を行っており、大学講義においても本実証における成果を示し、解析の担い手となる人材の育成を行う。
・(株)スマートリンク北海道は北海道ハイテクノロジー専門学校(北海道恵庭市)スマートアグリ学科(3年制)の教員も兼務しており、スマート農業全般の人材育成を行なっている。学生においては、2年生後期より、現地インターンシップ制度により人材を派遣し、現地での具体的な技術の習得を行うこととなっている。